研修中にパソコンでメモを取るのは禁止したほうがいいかも
研修をしたときに、研修の内容をパソコンでメモを取る方がいたりしますよね。
パソコンでメモを取ったほうがあとでコピーして展開しやすかったり、
報告書を書く時間が短縮できたりと便利な側面が合ったりするのですが、
ノートにメモを取っていくことのメリットも書いていきます。
メリットその1:研修に集中できる
研修のときは研修に集中したほうがいいですが、
人間の集中力って意外と脆いもので、パソコン上で通知が合った瞬間に
そっちに気が取られてしまうんですよね。
そこからついメールを見てしまったりということが起きてしまいます。
一度、途切れた集中を取り戻すのに5分程度かかるとも言われているので、
気を取られるのは一瞬でも集中を取り戻すのは時間がかかります。
集中を奪われるという意味では
携帯はサイレントモードにして、カバンやポケットに仕舞っておくのが良いです。
たまにテーブルの上においている方がいますが、しまってもらうように伝えています。
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メリットその2:メモのほうが図をかける
あんまり図を書くことがないという人もいますが、
図を書くことをオススメします。
というのも、難解な本でも内容を図解で表現できるようにしながら
読んでもらったところ、理解度とその後の記憶の定着がよかったいう実験が合ったりするんですよね。
図で表すためには内容を整理しながければならないので、理解度があがり、情報に統一性が出たことで記憶の定着が
上がったんだと考えられます。
なので、研修の合間で内容をまとめて図にするということをすると効果的なのですが、
図を書こうとするとパソコンだとややこしかったりするので、
ノートとペンをおすすめしたいところです。
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以上が研修をノートとペンで取るメリットです。
とはいえ、パソコンでメモを取ったほうがまとめやすかったりするので、
パソコンでメモを取るときはテキストエディタだけを開き、ネットは切るというのが
望ましいと思います。
私もブログを書くときは他のことが情報で入らないように
なるべくテキストエディタにしていますし。
研修を開催するときや研修を受ける時の参考にしてもらえれば幸いです。