人事コンサルの学び日記 ー組織とヒトのコトー

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人事コンサルタント見習いの学んだことをアウトプットする場。

幸せに生きるための方程式。幸せをどう定義するか?

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人生を幸せに過ごしたいですか?
と質問をされて「いいえ」と答える人はいないでしょう。
 
では幸せに生きるためにはどうすればいいと思いますか?
という質問をされた時にすぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか?
 
また、人それぞれで幸せの定義は違うことが多いですが、
科学者がある一定の定義を示してくれているので、それを参考にすれば
きっと幸せとはという方向性が見えてくれるはずです。
 
幸せとは?
幸せとは 「人生に対する満足感」と「毎日どれだけいい気分で暮らせているか」の掛け合わせだとされています。
つまり、これまでの人生を振り返った時にどれだけ自分の人生に意味を見いだせるかということと
毎日の瞬間がどれだけ快適なのかということが示されています。
 
また、間違ってはいけないのが掛け合わせだと言うことです。
足し算ではなく、掛け算です。
ということはどちらかが0であれば0になってしまうということです。
 
ニートは毎日自分のやりたいことができるからある意味「快適」なわけです。
では、ニートの人が死ぬ時に幸せな人生だったと言えるでしょうか?
きっと言えないでしょうね。それは人生に対する満足感が0に等しいからです。
 
逆に働きづめで毎日終電まで働き、始発で仕事、
仕事もきついし、家庭も崩壊寸前。でも仕事では大きな成功を果たしていた。
この人生だったらどうかということです。
人生に対する満足感は高いでしょうが、
もっと家庭やプライベートのことを充実させておくべきだったと
後悔するはずです。