人事コンサルの学び日記 ー組織とヒトのコトー

人事コンサルの学び日記 ー組織とヒトのコトー

人事コンサルタント見習いの学んだことをアウトプットする場。

部下を成長させる上司とは?

人がどれぐらいやる気になり、
その後成長するかは上司の存在が大きいとされています。


どのように部がに関われば良いのか?
まず上司は4のタイプに分けることができるのとのこと。
タイプ1 ティーチャー型マネジャー
自身のスキルや経験から部下をフィードバックし、育てていくタイプ。現場を長く経験して役職に上がった人に多い


タイプ2常時オン型マネジャー
部下のことを多方面から考えて、自ら全てのスキルについて教えていくタイプ。人事部からはそのタイプを期待されることが多い。


タイプ3コネクター型マネジャー
部下の足りないスキルを考え、それにあった適切なアドバイザーを紹介していくタイプ


タイプ4チアリーダー型マネジャー
自分からは関わる姿勢を見せずに、肯定的なフィードバックをする事で自主的な成長を促すタイプ。これのタイプが最も多いと言われている。


この中で最もハイパフォーマー
つまり活躍する部下が誕生しやすいのはタイプ3のコネクター型マネジャーとのこと。


ななんと他のタイプと比べて3倍ものハイパフォーマーが誕生したみたいです。


ちなみに常時オン型が1番低かったとのこと。


スポーツのコーチなんかでも、
栄養や筋トレのことは専門家に任せているのと同じように適切な人に聞いた方が圧倒的に成長が早いみたい。
常時オン型だと部下が常に見られている感覚になって主体性がなくなっていってしまうみたいです。